人気のモヒートのお話
人気カクテルのモヒートですが、家庭でも簡単に作って楽しめるのでご紹介いたします。
レシピは
ホワイトラム 45ml
ライムジュース 10ml
ガムシロップ 1tsp
フレッシュミント お好みで
クラッシュアイス 適量
炭酸 90ml
作り方
まずは、グラスにミントとガムシロを入れすりこぎなどでしっかり潰します。香りが出てくるまでやりますが、優しく潰しましょう。
あまりしつこくやると、葉っぱのアクが出ます。
そこに、ライムジュース、ラムを入れ軽く混ぜて茶こしなどで、濾します。
あとは、クラッシュアイスを詰めたグラスに入れ、ソーダで満たせば出来上がりです。
ほのかに、緑色がついたモヒートの色合いがまたいいですね。
コツなどは、あまりありませんが摘みたてを使うのがいいですね。香りの立ち方がパックのものとは比べ物にならないので、好きな方は栽培するといいでしょう。
個人的には、スペアミントを使用しますが、清涼感のあるペパーミントや優しい香りのアップルミント、爽やかなレモンバームなど色々試すのも面白いかと思います。
混ぜてみて、オリジナルのモヒートを作ってみるのも楽しいですね。
たくさん収穫できたときは、ミントティーやウォッカなどに浸けたりしていました。
この時期に合うドリンクを楽しんで下さいね。
お酒のおつまみのレシピ
お酒を売る仕事ですが、おつまみを作るのも大事なことです。
洋酒、和酒問わずやはりアテは気の利いたものがいいですよね。
ウイスキーにあわせる定番は、スモーク系いわゆる燻製がいいですね。
候補は
*ナッツ
*ジャーキー
*チーズ
*ベーコン、ハム
そんな所でしょうか。
簡単なのは、スモークチーズですね。
レシピは、プロセスチーズを燻製にするだけです。
サイズにもよりますが、30〜60分くらいでしょうか。
コツは、煙のコントロールですね。
私の場合は、ガスコンロで最初は強火で煙が出るのを待ってからしっかり出始めたら弱火にします。
そして、煙を逃さない為ビニール袋で覆います。
温度が高すぎると溶けてしまうので、50センチくらいは熱源から離しましょう。
スモーカーがない場合はダンボールや、一斗缶などで覆えれば問題ありません。
いい色合いになれば、少し風に晒し、熱が取れれば食べれます。
味があらかじめ付いているものなどは、燻製するだけで驚く味に変わりますので是非お試しください。(火災や、煙の苦情にはご用心)
もう一つは、ナッツです。
お好みのナッツ類を、バターで軽く炒め塩、醤油は香り付け程度にかけて冷まします。
そのあとは、チーズと一緒でスモークするだけです。
少し手間はかかりますが、その分できた時の感動はひとしおです。
手作りの面白さをお楽しみください。ではまた!
音楽の話
今日は音楽のお話を一つ。
あるきっかけで自分のお店で生演奏やライブ、オープンマイクなど始めましたが飲食店で取り入れるのは難しいなと感じましたね。
人それぞれ、音楽に対する形が違うものです。
私もそうでしたが、元々は私は音楽に興味ありませんでした。
野球をずっとやっていて高校生で引退まで音楽に触れる事はありません。
音楽の授業中は寝るか、弁当食べるか、漫画の回し読み程度でほとんどいるだけでした。
一つ、覚えているエピソードは軽音楽部の友人、斎藤君でした。
彼は、アダ名が”イモ”と呼ばれていたのですが(顔がじゃがいもみたいにだった)、ある時エリッククラプトンのtears in heavenを弾いていたことを思いだします。
イモなヤツなのにかっこええなー、と当時の私は感心しておりました。
それが音楽始めるキッカケになったかは忘れましたが、プレイヤー、リスナー、好き嫌いはあって当然です。
プレイヤーも個性が強い人も多く、場合によっては押し付けの音楽になるケースがある可能性があります。好きじゃないのに聴かされるのは苦痛ですよね。
なので、投げ銭やチャージなどもプレイヤーにより様々です。
お金はいらない方もいますし、欲しいプレイヤーもいるので、その兼ね合いといいますか、さじ加減とプレイヤーの考えなりあって複雑ですね。
僕個人の考えは、お金もらうもらわないは別として、パフォーマンスして楽しませて、それが報酬として見合っていれば、プロになるのだろうし、もらえなければアマになるのかもしれませんね。
そうすると、上手い下手は関係なくなってしまい、showとして自分のキャラや、演奏なども作っていく必要もあるのかなと思います。
そうすることで、どんどん詰めていけるのでなんで自分は演奏しているのかな?とか楽しんでもらうためには、どんなMCをしようかなとか考えれる気がしますね。
お店で音楽やってよかったなと思うのは、音楽の友人は特に利害関係もないし、上手い下手も関係ないのでお付き合いは楽ですね。
お酒飲みながら生演奏聴くのは、気持ちいいものですよ。
そういった理由で、これからも生演奏をやっていきたいですね。
カクテルのお話
カクテルは、星の数程ありますが本当に美味しいカクテルを出すのは大変だなぁて思います。
昔はよく先輩バーテンダーと、スタンダードなカクテルを仕事終わったら作って練習していたものでした。ギムレットやマティーニなどは厳しい人もいるので作る方は緊張しますね。
同業者の方も、同様です。
長い年月で、自分なりの形が出来ていくのでしょうが、まだまだと痛感します。
数年前開発した、オリジナルケンタッキーコーヒー(アイリッシュコーヒーのアイリッシュウイスキーをバーボンに変える)は、なかなか大変な作業でした。
レシピは、
・バーボンウイスキー 30ml
・グランマルニエ 15ml
・砂糖 小さじ1
・濃いめのコーヒー 120ml
・ホイップクリーム 適量
まずは、グラスを温めます。この時厚手のグラスか、耐熱用の足のあるゴブレットなどが良いです。割れる危険もありますので。
それを2つ用意します。
温めたら、そこに別々のグラスに1つは、バーボン。1つは、グランマニエを入れます。そして火をつけますが、軽く回した後、もう一つのグラスに流し入れます。
両手にグラスを1つづつ持って、流しこむ作業を繰り返します。(3〜4回)
火の消し方は、グラス同士を上から重ねると消えます。
そしたら、砂糖を入れ溶かしたら、もう一度火を点け先ほどのフランベ作業を繰り返します。グラスが温まったら一気に熱いコーヒーを流し込みます。
そして、ホイップクリームを上にかければ完成です。
オレンジリキュールを入れることと、フランベ効果でオレンジの香りが立ち、カラメルの焦げた香ばしさ、コーヒーのコクとマッチして一段階上の、大人のコーヒーの出来上がりです。
ぜひ、試してもらいたいカクテルです。
ただ、最初はグラス割ったりや、こぼしたりヤケドするケースもあるので、気をつけてください。
私も、何回も割りましたし、手についてヤケドもしております(笑)
アルコールの炎は青色で照明落とすとロマンチックです。女性口説く時は、絶対使えると自負しております!
このように、1つ1つ開発するのも苦労しますね。
なかなかうまく行かないからこそ、調べるし、理解が深まるというか、自分のレシピに変わっていくのでしょう。
死ぬまでに、どれくらい自分のカクテルものにすることが出来るのかな〜?
お酒のお話
今回は、お酒を好きになった理由を書きたいと思います。
もともとは、あまりお酒は呑めない人間でしたが、飲み始めたきっかけは女性にモテたいからでした。
私が、欲求するもの全て大体はモテたいから始めたものが多いです。
女性とお店に行ってカッコつけたい一心で、ワインや、ウイスキー、カクテルを一生懸命覚えたものでした。
楽器もそうですね。
それが、続けるといつのまにか虜になっていくものなんですね。
好きこそものの上手なれ、スゴイなーて思いました。
死ぬまでできること、仕事もそうありたいものです。
最後に私の好きなお酒を、あげたいと思います。
エバンウィアムス12年、グレンドロナック12年、メーカーズレッド。
最近は、そのローテーションですね。
カクテルでは、映画にもなりましたが、雪国もいいカクテルだと思いますね。
シンプルでバランスがいいですね。そんな風に生きれたらいいな。
お店の雰囲気とコンセプト
どうも、アル中ことガースーです。
深夜に書きたくなるブログなんですが、今回はお店のコンセプトについて語りたいと思います。
今の形になって、生演奏を多くしているのですが演奏という形が入るとどうも入りにくいと感じる方も多いようです。確かに盛り上がっていたり、知り合いが多い感じだとチョット・・・というのはありますね。
でも、ウチのお店では無い様に心がけております。
ライブハウスでは無いように、していますし何よりバーがメインなので、あくまでお酒と食事を楽しんでもらうための、演奏、生演奏を演者の方には理解してやってもらってます。
中には、ミュージックチャージがかかるものや、チップ(投げ銭)制もありますが、基本はミュージックチャージが無いことが多いです。
海外のライブ盤などでもある様に、食事しながら、談笑しながらの音が入っていることがあると思いますが、それでいいんだと思います。
コンサートでは無いので、何も一生懸命聞き耳立てる必要は無いと思うんです。
良い悪いは、お客様が決めて良いと思いますね。チップの場合も同様、その演者が良ければ活動費として、投げ銭箱に入れれば良いと思います。ストリートミュージシャンと一緒ですね。
どうも好きじゃ無いな・・・というときは、無理して入れなくても良いと思います。
日本はチップ文化じゃ無いので、誰かが入れていると好きじゃ無いけど入れるか・・という意識になりますが頼んでもいないのに、勝手に聴かされて金くれは嫌なのはわかります。
私も演者として出演しますが、ミュージックチャージは取っておりません。
音楽で、その日を楽しんでいただければ良いなと思いたまに演っております。
でも、生演奏はすごく良いなと思ってます。
なぜなら、CDやレコードみたいにない、臨場感や空気は楽器の音は作り出せないからです。(しかし、数千万かけたオーディオシステムは素晴らしいものがあります!
先日、常連さんから紹介された、散髪屋さんの音のスゴイこと!といったらありませんでした。お金かけて一流の録音を聴くか、生演奏かは難しい話ですが)
話が少しそれましたが、昔やっていた方も、興味ある方も、今もやっている方も目の前でやるパフォーマンスは良いなと思うわけです。(オープンキッチンの様な)
バーもそうですが、カクテルメイキングなどで作る所作は、楽しいし面白いと感じております。
批判するつもりはありませんが、音楽メインのお店だとお酒や食事はどうも・・・といったお店も多い様ですし私は、あまり好きじゃ無いので足を運びません。
バー・クラークスデールは、お酒、食事、音楽、雰囲気も全て楽しんでもらいたいなと思って今のコンセプトに落ち着きました。
グラスや食器、おつまみ、お酒も楽しめるお店として長く愛されるお店に精進したいものです。
お酒も食事も、音楽も全て楽しむこと、楽しい時間が共有できればこんなにお店をやって楽しいことはありませんね。
では、また! https://clarksdale/jp
ブルースなお店を始めたお話
どうも、酒の呑みすぎでむくみの取れない、管理人です。
今回は、お店を始めたきっかけをお話しようと思います。
以前私は、蒲田にあるbar、チャーリーというお店に11年勤めておりました。30歳を過ぎる頃にはお店をやってみたいなー、とは思っており横浜、平沼に住んでおりましたが駅周辺の家賃の高いことといったら・・・。
とても、個人では出せる場所では無いですね。
保証金も高くて手がだせません(泣)
なので、自宅周辺10キロをターゲットに探し始めました。関内、東横線沿い、京急線、市営地下鉄、めぼしい駅周辺はよく回ったのを覚えています。
なかなか、思った通りの物件は見つかりませんよね。
ツテも何もありませんしね。狙い方は2つあるかと思います。
先ずは、街を決めてじっくり待つか、広範囲で開くのを待つか。
私は後者でしたが、この物件は人気がなく一軒家の貸し出しで二階もあるのでかなり広いのですが今はここで良かったと思ってます。
縁もあるので難しいところですが・・・。
そういうことで、上大岡に決まったのですが、
本題のブルースが聴けるバーにしたのは趣味でギターを弾いていたことと、昔の戦前ブルースマンがかっこ良かった事、ちゃんと自分の個性がブルースマンにはあってひとりひとりが完成形のところですね。
私もギターを弾くのですが歌が下手なんです。録音して聴くと、『誰なんだ!こんな恥さらしは!』
と思うんですが歌あっての演奏の場合はやはり歌って完成ですね。
完結したいんですよ、何事も。
なので、基本はソロギター(ギター1本のインスト)の演奏が多いですね。
あとは、カッコいいんです、服装とか。
スーツをキチンときている姿が、憧れました。
なので、私の制服はシャツ、ベスト、スラックスです(私服は違う)
今は、改装して生演奏もやってますが当初はやってませんでした。レコードやCDのみのいわゆるバーでした。
当初から考えてたのですが、気軽に音楽、お酒や食事、会話などを緊張せず楽しめるお店にしたかったんです。アメリカンな雰囲気を出したいんですが、あまりネオンやド派手な感じは好きじゃないので落ち着いた、アメリカ南部のコロニアル様式を採用しました。レンガ仕立てみたいな感じです。
ライブハウスではないので、無理に聴かせる必要はないので音量はあまり大きくしていません。聴きたい人は勝手に演者の近くに行きますしね。
ちょっと不満だったのは、音楽が聴けるお店だとお酒や料理が少ないのとちゃんとしてないなぁって思ってたんです。 グラスや食器も好きなのでなるべく良いものを使っています。
高いウイスキーなどを紙コップで飲みたくないですし・・・。
おつまみなどもできるだけ手作りしますね。自家製もやってみると面白いですよ。
人気があるのは、スモーク料理ですね。ナッツやジャーキー、ハム、ベーコンなど無添加で体にも影響ないし、味もいい。
レシピなども公開していくので、ぜひやってみてくださいね。
音楽やってて良かったなー、と思う時がたくさんあります。
機材や、楽器など使ってない物など、貸してもらえたりしてお店で活躍しております(感謝)
結構あるあるですが、ミュージシャンは使ってない機材やアンプって家にあることが多いんですよね。溜まっちゃうんです。買い替えとかで。
なので、私も使ってない物はあげたりしますね。
まだまだ、お店も発展途上ですが、
演者もお客さんも、もっともっと楽しめる空間、雰囲気を作れるよう努力して行きたいですね。音楽を通して、コミュニケーションの輪がたくさん広がるようなバーになればと思っております。ではまた!