お店の雰囲気とコンセプト
どうも、アル中ことガースーです。
深夜に書きたくなるブログなんですが、今回はお店のコンセプトについて語りたいと思います。
今の形になって、生演奏を多くしているのですが演奏という形が入るとどうも入りにくいと感じる方も多いようです。確かに盛り上がっていたり、知り合いが多い感じだとチョット・・・というのはありますね。
でも、ウチのお店では無い様に心がけております。
ライブハウスでは無いように、していますし何よりバーがメインなので、あくまでお酒と食事を楽しんでもらうための、演奏、生演奏を演者の方には理解してやってもらってます。
中には、ミュージックチャージがかかるものや、チップ(投げ銭)制もありますが、基本はミュージックチャージが無いことが多いです。
海外のライブ盤などでもある様に、食事しながら、談笑しながらの音が入っていることがあると思いますが、それでいいんだと思います。
コンサートでは無いので、何も一生懸命聞き耳立てる必要は無いと思うんです。
良い悪いは、お客様が決めて良いと思いますね。チップの場合も同様、その演者が良ければ活動費として、投げ銭箱に入れれば良いと思います。ストリートミュージシャンと一緒ですね。
どうも好きじゃ無いな・・・というときは、無理して入れなくても良いと思います。
日本はチップ文化じゃ無いので、誰かが入れていると好きじゃ無いけど入れるか・・という意識になりますが頼んでもいないのに、勝手に聴かされて金くれは嫌なのはわかります。
私も演者として出演しますが、ミュージックチャージは取っておりません。
音楽で、その日を楽しんでいただければ良いなと思いたまに演っております。
でも、生演奏はすごく良いなと思ってます。
なぜなら、CDやレコードみたいにない、臨場感や空気は楽器の音は作り出せないからです。(しかし、数千万かけたオーディオシステムは素晴らしいものがあります!
先日、常連さんから紹介された、散髪屋さんの音のスゴイこと!といったらありませんでした。お金かけて一流の録音を聴くか、生演奏かは難しい話ですが)
話が少しそれましたが、昔やっていた方も、興味ある方も、今もやっている方も目の前でやるパフォーマンスは良いなと思うわけです。(オープンキッチンの様な)
バーもそうですが、カクテルメイキングなどで作る所作は、楽しいし面白いと感じております。
批判するつもりはありませんが、音楽メインのお店だとお酒や食事はどうも・・・といったお店も多い様ですし私は、あまり好きじゃ無いので足を運びません。
バー・クラークスデールは、お酒、食事、音楽、雰囲気も全て楽しんでもらいたいなと思って今のコンセプトに落ち着きました。
グラスや食器、おつまみ、お酒も楽しめるお店として長く愛されるお店に精進したいものです。
お酒も食事も、音楽も全て楽しむこと、楽しい時間が共有できればこんなにお店をやって楽しいことはありませんね。
では、また! https://clarksdale/jp