お客様のお店のイメージと働く人のイメージの差のお話
先日、長年愛用していただいている常連様がいらした時、言われたことがありました。
N様『ここの店って、カクテルとか作れんの?』
私『え?できますよ!自慢のカクテルもありますし。真ん中のバックバーはリキュールとか置いてありますよ。』
N様『だって書いてないからわかんないし。長年来てると、メニューも出してくれないじゃん。たまに行く、野毛のカクテルバー山荘はデカデカとバックバーにカクテル名と値段出てるぞ!外看板も世界のカクテルだよ。
それぐらい出さないとわかんないよ!』
う〜ん、そんな風に見えるんだな、、、。
そのお客様は、スナックなどもたまに行かれるようなので、うちのバーがカクテルがあると思っていなかったのか、スナックの様な利用の仕方と勘違いされたのかわかりませんが少し、バーとスナック、明確な違いなどはお客様によって違うんだな〜と改めて感じましたね。
カクテルがあるから、バーだとは思いませんが、
つい私も
バー=カクテルや多彩なお酒
スナック=ママがいてしゃがれ声で叱ってくれる
そんなイメージで捉えておりました。
そうだよなぁ、自分の店はバーだと思い込んでおり、バーだから何でもできるに決まってんじゃん、シェーカーやミキシンググラス、グラスも多彩に並んでいるじゃないか、見えるでしょって思い込んでおりました。
でも違うんですよね、お客様は。
何ができるか、お酒飲みたいけど何注文したらいいかわからないし、迷いますよね。
私も、パソコンなどの電子機器などは何がいいのか詳しくないし・・・。
ついついなんですが、
わかってしまっている形になってしまうんですね。よく言われていますがバカにでもわかる様に話すとか、わかりやすい表示誰にでもわかる様にするって大事なんだなって改めて思いました。
そう思ったので、わかりやすくお客さんにも手伝ってもらいましたが
黒板シート貼って、チョークで絵を書きました!
どうですか?まあまあいい出来でしょう?
と、いうことでわかりやすく
フードメニュー やドリンクメニューなども一新しますのでそちらもお楽しみに!
女性スタッフもいるので女性に受けそうなカクテルメニューを作りますね。
ではまた!