ブルースバーの独り言

横浜上大岡で経営しているバー、クラークスデールオーナー。日々感じている商売の難しさや想い、どう楽しく仕事し、実現して行くのか、どう家族と従業員を守るのか奮闘中。

自由は制約あって、感じること。

いつもながら、更新遅いスガノでございます。

もっといっぱい、想いを書きたいのですが迷いや、不安を整理できていないんでしょうね。

よく言われるフレーズは、

客『何年め?』

私『9年めです』

客『もう大丈夫だよね、そんなにやってんだから』

???

その理屈、どこから出るんだろう?

 

って思うことがあります。

時代は、いつも変化し、youtubuやfacebookTwitterなどあらゆる媒体が発信し、弱肉強食の時代に入っているのを感じます。

なので、アップデート、もしくはお店のコンセプトに合わない演者や、顧客様も見直さなければならず常にお客様のニーズと自店のあり方を必要なものかを考えます。

 

本当に自分のお店は、社会貢献しているのか、必要な場所なのか?

 

当店は年齢層も高いこと、収入が比較的高い方や、趣味でお金を使う方が多い気はしますが、

若い年齢層は、可能性。

引退組は、時間。

そうでしょうね、残された時間とお金をどう使うか。

時間無制限ではありませんし、打つ球はどうしても制限がどちらにもある。

 

話は少しそれますが・・・

私は、人生には限りがあるのでしょうが、

冷蔵庫の整理な気がしますね。

ある時、安い食材を買ったが、使い切れず廃棄。

使おうと思い大きな冷蔵庫は稼働せず。

身の丈のものって以外に少なく、自分のキャパがちっちゃいことが分かりますね。

自分は貧乏性なので、使い切るよう、また、持たせるようかんがえますが、限界はありましょう。

だからこそ、無駄にしないレシピや保存性の高いものや技術は大好きです!

勿体無い!

 

生きるは、しんどいですし、保証もない現実の娑婆の方がきついような気がします。

[仏教では業なんですかね]

殺生している。

 

しかしながら、生きること、食べること、知り合うことは、今まで食べたもの、生かしてくれたものまた、社会性など一人では生きていけない自分に向き合うことでもあります。

だから、大きな利益より喜ぶお店作りや投資はこれまでよりしていきたいですね。