ブルースバーの独り言

横浜上大岡で経営しているバー、クラークスデールオーナー。日々感じている商売の難しさや想い、どう楽しく仕事し、実現して行くのか、どう家族と従業員を守るのか奮闘中。

音楽の話

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社長s

今日は音楽のお話を一つ。

あるきっかけで自分のお店で生演奏やライブ、オープンマイクなど始めましたが飲食店で取り入れるのは難しいなと感じましたね。

人それぞれ、音楽に対する形が違うものです。

私もそうでしたが、元々は私は音楽に興味ありませんでした。

野球をずっとやっていて高校生で引退まで音楽に触れる事はありません。

音楽の授業中は寝るか、弁当食べるか、漫画の回し読み程度でほとんどいるだけでした。

一つ、覚えているエピソードは軽音楽部の友人、斎藤君でした。

彼は、アダ名が”イモ”と呼ばれていたのですが(顔がじゃがいもみたいにだった)、ある時エリッククラプトンのtears in heavenを弾いていたことを思いだします。

イモなヤツなのにかっこええなー、と当時の私は感心しておりました。

それが音楽始めるキッカケになったかは忘れましたが、プレイヤー、リスナー、好き嫌いはあって当然です。

プレイヤーも個性が強い人も多く、場合によっては押し付けの音楽になるケースがある可能性があります。好きじゃないのに聴かされるのは苦痛ですよね。

なので、投げ銭やチャージなどもプレイヤーにより様々です。

お金はいらない方もいますし、欲しいプレイヤーもいるので、その兼ね合いといいますか、さじ加減とプレイヤーの考えなりあって複雑ですね。

 

僕個人の考えは、お金もらうもらわないは別として、パフォーマンスして楽しませて、それが報酬として見合っていれば、プロになるのだろうし、もらえなければアマになるのかもしれませんね。

そうすると、上手い下手は関係なくなってしまい、showとして自分のキャラや、演奏なども作っていく必要もあるのかなと思います。

そうすることで、どんどん詰めていけるのでなんで自分は演奏しているのかな?とか楽しんでもらうためには、どんなMCをしようかなとか考えれる気がしますね。

 

お店で音楽やってよかったなと思うのは、音楽の友人は特に利害関係もないし、上手い下手も関係ないのでお付き合いは楽ですね。

お酒飲みながら生演奏聴くのは、気持ちいいものですよ。

そういった理由で、これからも生演奏をやっていきたいですね。