最近ハマってる音楽の編曲
私自身、音楽でギターを弾きますがあんまり歌は歌わないんですが、最近は無理やりといいますか、歌を歌う機会が増えました。
いつもの私の演奏は、ソロギターというジャンルでギター一本でメロディーからバッキングまで一人でこなす演奏です。
曲は、洋楽邦楽問わないのですが結構覚えるのが大変です。
何しろ一人で全部やらないといけないので、一つの曲を覚えるのに一ヶ月以上かかる時もあります。
とまあ、それは置いといて、
歌を歌うとレパートリーも増えますし、ギターにもいい影響も出るとは思いますね。
楽器も歌心があったほうが、感情を込められるしいい演奏に繋がるなーと思っています。
編曲を始めたきっかけは、弾き語りの演奏はよく目にしますが、なかなかオリジナルの演奏にはかなわないなと思うことです。
当然なんですが、どうしたら自分のスタイルが確立出来るのかな?と思ったことです。
ウチで働いているスタッフのあすかが、歌が好きらしいのですが
ちょっとからかって変な歌い方を私がしたのですが、
それが何となく面白くこのアレンジもありなんだな、、、と思い
有名な曲を、いろんなリズムで弾いたり歌ったり色々変えてみると違う曲になったりしてこれもアレンジになるんだな、面白いもんですね。
でもリズムが変わると、歌いにくいし、弾きにくくなりますし、かっこいい曲やいい曲なんだなーと、改めて思いますね。
アレンジャーや編曲家、何かを作るのは大変な仕事ですね。
まあ、改めて動画などをみると、よくこんなアレンジで歌えるな(恥さらし)
だなと、思いますね。
もしかしたら、そのうち動画でアップするかもしれません、、、。
それでは、また!
お客様のお店のイメージと働く人のイメージの差のお話
先日、長年愛用していただいている常連様がいらした時、言われたことがありました。
N様『ここの店って、カクテルとか作れんの?』
私『え?できますよ!自慢のカクテルもありますし。真ん中のバックバーはリキュールとか置いてありますよ。』
N様『だって書いてないからわかんないし。長年来てると、メニューも出してくれないじゃん。たまに行く、野毛のカクテルバー山荘はデカデカとバックバーにカクテル名と値段出てるぞ!外看板も世界のカクテルだよ。
それぐらい出さないとわかんないよ!』
う〜ん、そんな風に見えるんだな、、、。
そのお客様は、スナックなどもたまに行かれるようなので、うちのバーがカクテルがあると思っていなかったのか、スナックの様な利用の仕方と勘違いされたのかわかりませんが少し、バーとスナック、明確な違いなどはお客様によって違うんだな〜と改めて感じましたね。
カクテルがあるから、バーだとは思いませんが、
つい私も
バー=カクテルや多彩なお酒
スナック=ママがいてしゃがれ声で叱ってくれる
そんなイメージで捉えておりました。
そうだよなぁ、自分の店はバーだと思い込んでおり、バーだから何でもできるに決まってんじゃん、シェーカーやミキシンググラス、グラスも多彩に並んでいるじゃないか、見えるでしょって思い込んでおりました。
でも違うんですよね、お客様は。
何ができるか、お酒飲みたいけど何注文したらいいかわからないし、迷いますよね。
私も、パソコンなどの電子機器などは何がいいのか詳しくないし・・・。
ついついなんですが、
わかってしまっている形になってしまうんですね。よく言われていますがバカにでもわかる様に話すとか、わかりやすい表示誰にでもわかる様にするって大事なんだなって改めて思いました。
そう思ったので、わかりやすくお客さんにも手伝ってもらいましたが
黒板シート貼って、チョークで絵を書きました!
どうですか?まあまあいい出来でしょう?
と、いうことでわかりやすく
フードメニュー やドリンクメニューなども一新しますのでそちらもお楽しみに!
女性スタッフもいるので女性に受けそうなカクテルメニューを作りますね。
ではまた!
人気のモヒートのお話
人気カクテルのモヒートですが、家庭でも簡単に作って楽しめるのでご紹介いたします。
レシピは
ホワイトラム 45ml
ライムジュース 10ml
ガムシロップ 1tsp
フレッシュミント お好みで
クラッシュアイス 適量
炭酸 90ml
作り方
まずは、グラスにミントとガムシロを入れすりこぎなどでしっかり潰します。香りが出てくるまでやりますが、優しく潰しましょう。
あまりしつこくやると、葉っぱのアクが出ます。
そこに、ライムジュース、ラムを入れ軽く混ぜて茶こしなどで、濾します。
あとは、クラッシュアイスを詰めたグラスに入れ、ソーダで満たせば出来上がりです。
ほのかに、緑色がついたモヒートの色合いがまたいいですね。
コツなどは、あまりありませんが摘みたてを使うのがいいですね。香りの立ち方がパックのものとは比べ物にならないので、好きな方は栽培するといいでしょう。
個人的には、スペアミントを使用しますが、清涼感のあるペパーミントや優しい香りのアップルミント、爽やかなレモンバームなど色々試すのも面白いかと思います。
混ぜてみて、オリジナルのモヒートを作ってみるのも楽しいですね。
たくさん収穫できたときは、ミントティーやウォッカなどに浸けたりしていました。
この時期に合うドリンクを楽しんで下さいね。
お酒のおつまみのレシピ
お酒を売る仕事ですが、おつまみを作るのも大事なことです。
洋酒、和酒問わずやはりアテは気の利いたものがいいですよね。
ウイスキーにあわせる定番は、スモーク系いわゆる燻製がいいですね。
候補は
*ナッツ
*ジャーキー
*チーズ
*ベーコン、ハム
そんな所でしょうか。
簡単なのは、スモークチーズですね。
レシピは、プロセスチーズを燻製にするだけです。
サイズにもよりますが、30〜60分くらいでしょうか。
コツは、煙のコントロールですね。
私の場合は、ガスコンロで最初は強火で煙が出るのを待ってからしっかり出始めたら弱火にします。
そして、煙を逃さない為ビニール袋で覆います。
温度が高すぎると溶けてしまうので、50センチくらいは熱源から離しましょう。
スモーカーがない場合はダンボールや、一斗缶などで覆えれば問題ありません。
いい色合いになれば、少し風に晒し、熱が取れれば食べれます。
味があらかじめ付いているものなどは、燻製するだけで驚く味に変わりますので是非お試しください。(火災や、煙の苦情にはご用心)
もう一つは、ナッツです。
お好みのナッツ類を、バターで軽く炒め塩、醤油は香り付け程度にかけて冷まします。
そのあとは、チーズと一緒でスモークするだけです。
少し手間はかかりますが、その分できた時の感動はひとしおです。
手作りの面白さをお楽しみください。ではまた!
音楽の話
今日は音楽のお話を一つ。
あるきっかけで自分のお店で生演奏やライブ、オープンマイクなど始めましたが飲食店で取り入れるのは難しいなと感じましたね。
人それぞれ、音楽に対する形が違うものです。
私もそうでしたが、元々は私は音楽に興味ありませんでした。
野球をずっとやっていて高校生で引退まで音楽に触れる事はありません。
音楽の授業中は寝るか、弁当食べるか、漫画の回し読み程度でほとんどいるだけでした。
一つ、覚えているエピソードは軽音楽部の友人、斎藤君でした。
彼は、アダ名が”イモ”と呼ばれていたのですが(顔がじゃがいもみたいにだった)、ある時エリッククラプトンのtears in heavenを弾いていたことを思いだします。
イモなヤツなのにかっこええなー、と当時の私は感心しておりました。
それが音楽始めるキッカケになったかは忘れましたが、プレイヤー、リスナー、好き嫌いはあって当然です。
プレイヤーも個性が強い人も多く、場合によっては押し付けの音楽になるケースがある可能性があります。好きじゃないのに聴かされるのは苦痛ですよね。
なので、投げ銭やチャージなどもプレイヤーにより様々です。
お金はいらない方もいますし、欲しいプレイヤーもいるので、その兼ね合いといいますか、さじ加減とプレイヤーの考えなりあって複雑ですね。
僕個人の考えは、お金もらうもらわないは別として、パフォーマンスして楽しませて、それが報酬として見合っていれば、プロになるのだろうし、もらえなければアマになるのかもしれませんね。
そうすると、上手い下手は関係なくなってしまい、showとして自分のキャラや、演奏なども作っていく必要もあるのかなと思います。
そうすることで、どんどん詰めていけるのでなんで自分は演奏しているのかな?とか楽しんでもらうためには、どんなMCをしようかなとか考えれる気がしますね。
お店で音楽やってよかったなと思うのは、音楽の友人は特に利害関係もないし、上手い下手も関係ないのでお付き合いは楽ですね。
お酒飲みながら生演奏聴くのは、気持ちいいものですよ。
そういった理由で、これからも生演奏をやっていきたいですね。
カクテルのお話
カクテルは、星の数程ありますが本当に美味しいカクテルを出すのは大変だなぁて思います。
昔はよく先輩バーテンダーと、スタンダードなカクテルを仕事終わったら作って練習していたものでした。ギムレットやマティーニなどは厳しい人もいるので作る方は緊張しますね。
同業者の方も、同様です。
長い年月で、自分なりの形が出来ていくのでしょうが、まだまだと痛感します。
数年前開発した、オリジナルケンタッキーコーヒー(アイリッシュコーヒーのアイリッシュウイスキーをバーボンに変える)は、なかなか大変な作業でした。
レシピは、
・バーボンウイスキー 30ml
・グランマルニエ 15ml
・砂糖 小さじ1
・濃いめのコーヒー 120ml
・ホイップクリーム 適量
まずは、グラスを温めます。この時厚手のグラスか、耐熱用の足のあるゴブレットなどが良いです。割れる危険もありますので。
それを2つ用意します。
温めたら、そこに別々のグラスに1つは、バーボン。1つは、グランマニエを入れます。そして火をつけますが、軽く回した後、もう一つのグラスに流し入れます。
両手にグラスを1つづつ持って、流しこむ作業を繰り返します。(3〜4回)
火の消し方は、グラス同士を上から重ねると消えます。
そしたら、砂糖を入れ溶かしたら、もう一度火を点け先ほどのフランベ作業を繰り返します。グラスが温まったら一気に熱いコーヒーを流し込みます。
そして、ホイップクリームを上にかければ完成です。
オレンジリキュールを入れることと、フランベ効果でオレンジの香りが立ち、カラメルの焦げた香ばしさ、コーヒーのコクとマッチして一段階上の、大人のコーヒーの出来上がりです。
ぜひ、試してもらいたいカクテルです。
ただ、最初はグラス割ったりや、こぼしたりヤケドするケースもあるので、気をつけてください。
私も、何回も割りましたし、手についてヤケドもしております(笑)
アルコールの炎は青色で照明落とすとロマンチックです。女性口説く時は、絶対使えると自負しております!
このように、1つ1つ開発するのも苦労しますね。
なかなかうまく行かないからこそ、調べるし、理解が深まるというか、自分のレシピに変わっていくのでしょう。
死ぬまでに、どれくらい自分のカクテルものにすることが出来るのかな〜?
お酒のお話
今回は、お酒を好きになった理由を書きたいと思います。
もともとは、あまりお酒は呑めない人間でしたが、飲み始めたきっかけは女性にモテたいからでした。
私が、欲求するもの全て大体はモテたいから始めたものが多いです。
女性とお店に行ってカッコつけたい一心で、ワインや、ウイスキー、カクテルを一生懸命覚えたものでした。
楽器もそうですね。
それが、続けるといつのまにか虜になっていくものなんですね。
好きこそものの上手なれ、スゴイなーて思いました。
死ぬまでできること、仕事もそうありたいものです。
最後に私の好きなお酒を、あげたいと思います。
エバンウィアムス12年、グレンドロナック12年、メーカーズレッド。
最近は、そのローテーションですね。
カクテルでは、映画にもなりましたが、雪国もいいカクテルだと思いますね。
シンプルでバランスがいいですね。そんな風に生きれたらいいな。